デジタルアーカイブ飛騨おぅらい
飛騨の生活文化

7.飛騨の生活文化
(3)住

[1] 茅葺き民家

茅葺き民家(かやぶきみんか)は切妻合掌造り、入母屋造りに分けられる。
材料となる茅(すすき)は、集落の周りに多く自生し、雪に強いため屋根に利用された。茅葺き屋根は、飛騨北部の豪雪地域に多くみられた。
茅葺きの寿命は30~50年であるが、毎年手入れが行われる。

切妻合掌造り 切妻合掌造り 屋根内側の様子
入母屋造り 葺き替え 葺き替え
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