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海がない高山には、日本海、太平洋からの海産物が毎日運ばれる。 古くは江戸時代、富山湾でとれた越中ぶりが牛に乗せられ、富山と飛騨を結ぶ越中街道を経て高山まで運ばれた。 当時は水揚げから高山に入るまで時間がかかったため、塩がすり込まれ、塩ぶりとなって高山に入ってきた。 その後、塩ぶりは「飛騨ぶり」という名で高山を越え信州各地へと運ばれた。 当時貴重であったぶりは正月やお祝いや、贈り物として使われた。 現在も、毎年、12月24日に高山市公設地方卸売市場で塩ぶり市が開かれている。
※資料随時追加予定