デジタルアーカイブ飛騨おぅらい
年表

9.飛騨の歴史情報

 
時 代 飛  騨 日  本

    堂之上遺跡
    (縄文前期〜中期の集落跡)

    浅鉢型土器

    赤保木遺跡
    (縄文・弥生・古墳時代の住居跡)

 


   

377  『日本書紀』に「両面宿儺の乱」が記載される
    飛騨国、大和朝廷に統一される


  645 大化の改新

 

710 平城京遷都

718  養老令施行。飛騨匠制度
    国分寺・国分尼寺の造営

 

745  飛騨匠が都へ行き、宮殿や寺院造営に
    携わる



819  国分寺炎上

794 平安京遷都

901  藤原兼茂が父菅原道真の罪に準じ、
    飛騨に左遷される

 

    平時輔朝臣、飛騨守として三仏寺城に在城

1181 木曽義仲、飛騨へ侵攻


1255 川上郷が白山中宮長滝寺の寺領となる

1192 源頼朝、鎌倉幕府を開く



1334 姉小路家綱、国司に任ぜられる
    室町幕府 飛騨守護職に京極氏を任命

1334 建武の新政

 

1338 足利尊氏、室町幕府を開く

1411 応永飛騨の乱

 

1444 飛騨守護代の多賀徳言、天神山城を築く

 

1504 高山外記、天神山に城を築く
    城付近を高山を呼ぶようになる













1579 三木自綱、高山外記らを滅ぼし、
    松倉城を築く。飛騨平定

1582 本能寺の変

1585 金森長近、三木氏を滅ぼし、
    翌年、飛騨国国主となる

1588 高山城築城開始(〜1603)

1590 豊臣秀吉、全国統一

 

1600 関ヶ原の戦い



 

1603 徳川家康、征夷大将軍となり
    江戸幕府を開く

1615 一国一城令

1692 金森氏、出羽国上ノ山に移封

 







    飛騨が幕府の領地となる(天領)

 

1695 幕命により高山城破却

1716 享保の改革(〜45)

 

1773 大原騒動(〜88)

 

1777 大原彦四郎代官、郡代に昇格

 

1782 天明の飢饉

1787 寛政の改革(〜93)

1821 国分寺三重塔の再建

 

 

1830 天保の改革(〜43)

1833 天保の飢饉

1867 大政奉還




1868 飛騨県が設置され、その後高山県となる
    梅村速水、宮原積の両知事が高山を治める

1868 明治維新

 

1869 梅村騒動

1871 高山県が筑摩県に統合

1871 廃藩置県

    飛騨の娘が製糸工女として、岡谷(長野県)
    へ出稼ぎに行く
(〜大正)

 

1875 高山一之町村、二之町村、三之町村が
    合併し高山町になる

1876 美濃と飛騨を合わせた岐阜県に編入

 

1889 大日本帝国憲法発布

1894 日清戦争(〜95)

1904 日露戦争(〜05)


  1914 第一次世界大戦


1934 高山線全線開通  
  1937 日中戦争
  1939 第二次世界大戦
  1941 太平洋戦争(〜45)
   

2004 4市町村が合併し「飛騨市」に、
    5市町村が合併し「下呂市」に
 
2005 高山市と9市町村が合併  


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▼長瀧白山神社
  (岐阜県郡上市)