人類の無形文化遺産-組踊- 宮里祐光氏
4.組踊の創始者
- 尚敬王の代1718年に玉城朝薫が冊封使を歓待する踊奉行に任命されました。
- 朝薫は翌年1719年に尚敬王冊封式典後の重陽(ちょうよう)の宴で初めて組踊を披露しました。演じられた組踊『二童敵討(にどうてぃちうち)』と『執心鐘入(しゅうしんかにいり)』は、従来の御冠船踊に一大変革をもたらしたのです。
- このことから玉城朝薫が組踊の創始者と言われています。
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