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冬の長い飛騨では、雪がとけ、春蒔いた野菜が収穫できる初夏まで生野菜を手に入れることは難しい。そのため、秋に収穫した野菜を室(むろ)で貯蔵するほか、たくさんの漬物を漬けこんでいた。 冬になり漬物が凍ってしまうと、それを暖めたり、煮たり、焼いたりする。現在も、卵と絡めて焼いた「漬物ステーキ」や、古くなった漬物を長時間煮た「煮たくもじ」等の食べ方がある。 また、年末から2週間ほどかけて、ご飯、鱒、人参、大根、麹などを漬けこんだ、「ねずし」という正月料理も現在に伝わっている。
※資料随時追加予定