首里城の復元と沖縄の文化 高良倉吉氏
1.私の琉球史探求 (3)資料の説明
- お手元に資料をお配りしています。デジタル・アーキビストの皆さんには、本当にアナログっぽい情報で申し訳ありませんが、メモのつもりでつくりました。
- 資料は1ページが、私が今日お話をさせていただくメニューになっていまして、2ページは、他府県から来られた方にはなかなか分かりづらいと思いましたので、沖縄の歴史がどういう流れでこんにちに至っているかということを、一般の日本史の時代と対照しながら分かるように、メモをつくりました。
- 3ページが、今日お話ししますけれども、かつて琉球と呼ばれた島々が、アジアとどのように交流したのかということを示したメモです。
- 4ページは、なかなかこのようにズームインした地図はご覧になる機会がないと思うのですが、沖縄県というのは実はこのように、広い海に小さな島が散らばってできている地域だということを見ていただくためにつくりました。
- 最後の5ページ目は、私たちが現役の時代にここまでは復元したいという、その復元したイメージを表現したものであります。現在、5ページの資料に示したものの、だいたい7割弱ができているという状況であります。
- この3枚の資料を使って、今日はお話をさせていただきます。
「沖縄修学旅行おぅらい」は、学校教育利用を目的としたデータを使用しています。
利用の際は、文化庁で示されている 「学校教育での自由利用」を守って利用してください。
Copyright(C) 2011 Gifu Women's University. All rights reserved.
|