[2] じゃんがら念仏踊りの特徴
踊 り
ひと流れ20分位で、3人の太鼓を中心に、10人前後の鉦(かね)を打つものが周りを囲み、後ずさりに回りながらダイナミックなリズムに合わせて念仏を唱えながら踊る。
古くは一般の老若男女が自由自在に踊りに参加していた。
衣 装
浴衣、帯、襷、鉢巻き、手甲、白足袋をつけ、ぞうりを履く。
歌詞
「ナーハハハイ モーホホホイ ナハハハーハメェー
ハーハーハイ モーホーホイ モーホーサヨー
ソリャナーハイ モーホホホイ ナーハハハーハメェー
盆てば米の飯 おてつけば茄子汁 十六ささぎのよごしはどうだい
いわき平で 見せたいものは 桜ツツジと じゃんがら踊り」
(地区により少しずつ変化している)