エイサーデジタル・アーカイブ
エイサーについて

1.エイサーについて
(2)いろいろな踊り手

[3] チョンダラー(コッケイ)

芭蕉布の着物に、棕櫚(しゅろ)のカツラを被り、顔を白塗りして奇抜な化粧で踊る道化役である。
滑稽な仕草で観客を盛り上げる役割のほかに、隊列の整理、集団のリズムの修正、折れたバチの交換等の全体の統括や世話も行う。
そのためチョンダラーはエイサーの経験が長く、流れを知った者が務めることが多い。

「エイサーデジタル・アーカイブ」は、学校教育利用を目的としたデータを使用しています。
利用の際は、文化庁で示されている「学校教育での自由利用」を守って利用してください。
Copyright(C) 2011 Gifu Women's University. All rights reserved.

【参考資料】