古窯(こよう)を訪ねて
 

  元屋敷(もとやしき) (土岐市織部の里)

  高根山古窯跡 (土岐市志野の里)

  可児市大萱(おおがや)地区

  西坂古窯跡 (多治見市西坂町)

  小名田古窯跡 (多治見市小名田町)

  住吉1号窯跡 (多治見市住吉町)
 古窯跡の探検は、想像以上に大変でした(@_@)(*_*)(>_<)  1100年〜400年前の窯跡(かまあと)を探しに行ったので、今は土がかぶっていて、一体どこがそれなのかさっぱりわかりませんでした。

 元屋敷の古窯跡を始めに見に行ったので、どこでも古窯跡は行けばすぐ分かると思ってしまったのがまちがえのもとでした。

 夏休みを利用して古窯跡を見つけに行くと、草はボウボウ。蚊には襲われるし、たとえ標識が立っていてもその窯跡がどこなのか僕にはさっぱり分かりませんでした。

 この古窯を訪ねる探検は本当に大変でしたが、お父さんが、

「昔の美濃の陶工が、このような林の中で生活をして、窯で焼き物を焼いていたのかと思うと、すごいことだと思わないか。」

と、話してくれると、僕もなるほどと思いました。古窯探検を通して、昔の人の生活をちょっと体験できたように思います。