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西坂古窯跡 |
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ぼくは西坂の第二公園で遊ぶときに、山の中に友達と探検に出かけています。秘密基地を作ったりしたこともあります。
このときに偶然お茶碗のかけらを発見したことがあります。多治見市文化財保護センターに行ったときに、西坂にもたくさんの古窯跡があることを知りました。 “もしかしたら、第二公園で発見したお茶碗のかけらは、鎌倉時代の窯で焼かれた焼き物だったかもしれない” と思い調べてみることにしました。 |
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森の中を入っていくと、小さな川があり、湿地になっていました。シデコブシがたくさんありました。さらに森の中を進んでいくと、ついにお茶碗を発見した場所に着きました。 |
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その場所をよく探してみたけどお茶碗のかけらは見つかりませんでした。
しかし、回りを見てみると、窯の跡?とも思えるような場所がありました。焼き物を焼くと温度が上がり、土が黒っぽくなるので、窯跡かもしれないと思いました。 陶器を焼くときに使う粘土もありました。見つけたお茶碗のかけらは、白瓷のお茶碗のかけらのように思えたので鎌倉時代の山茶碗かもしれません。 |