加法の規則

次の4つの数から2つの数を選び,その和をいちばん大きくしたい。どのように選べばよいでしょうか。(解答

+6,-6,+2,-2

1 同じ符号の2つの数の和について調べましょう。

2つの正の数の和は,絶対値の和に+の符号をつけます。

(+3)+(+2)

=+(3+2)

=+5

 

[1]2つの負の数の加法はどのように行えばよいですか。(解答
        (-3)+(-2)

Q1 次の計算をしなさい。(解答

(1) (+7)+(+2)    (2) (-4)+(-3)    (3) (-5)+(-9)

(4) (-6)+(-13)    (5) (+8)+(+5)    (6) (-7)+(-7)

2 異なる符合の2数の和について調べましょう。

異なる符合の2数の和は,絶対値の大きいほうから小さいほうをひいた差に,絶対値の大きいほうの数の符号をつけます。

(+3)+(-5) -5が絶対値が大きい
=-(5-3) 大きいほうの符号をつけ
=-2

 

[1]    (-3)+(+5)を計算しなさい。(解答

[2] 次の2つの数の和を,それぞれ求めなさい。(解答

ア (-3)+(+3)    イ    (+3)+(-3)

Q2 次の計算をしなさい。(解答

(1) (+5)+(-9) (2) (-1)+(+5) (3) (-8)+(+8)
(4) (+13)+(-7) (5) (+10)+(-14) (6) (-21)+(+6)

3 ある数と0とのわについて調べましょう。

ある数に0を加えても,和はその数自身です。

(+3)+0 
=+3

 

[1] 0にある数を加えると,和はどうなりますか。0+(-2)で考えよう。(解答

Q3 次の計算をしなさい。(解答

(1) (-8)+0        (2) 0+(+4)

加法の規則

1 同じ符号の2つの数の和
   絶対値の和に,もとの数の符号をつければよい。

2 異なる符合の2つの数の和
   絶対値の大きい方から小さいほうをひいた差に,絶対値の大きい方の数の符号をつければよい。
   絶対値が等しい場合は0である。

3 ある数ととの和
   その数自身である。

Q4 次の計算をしなさい。(解答

(1) (+16)+(-38) (2) (-14)+(+27) (3) (+100)+(+13) (4) (-17)+0
(5) (-0.8)+(-2) (6) (+6.1)+(-6.1) (7) (8)

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