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東西に通じる道路上で,次の地点ア~エは地点Oからそれぞれどれだけの距離にあるでしょうか。 ア -5km イ +5km ウ -3km エ +3km 1 -5と-3はどちらが小さいか調べましょう。 Q1 次の(1),(2)で,2つの数のうちどちらが大きいですか。(解答) (1)-6と-2 (2)-6と+2 数直線上では,大きい数を表す点のほうが右にあります。 ある数を表す点を数直線上にとったとき,原点からその点までの距離を,その数の絶対値といいます。したがって,+3の絶対値は3で,-3の絶対値も3です。 Q2 ,の絶対値をいいなさい。 (解答) 数の絶対値は,符号を取った数と見ることができる。 Q3 絶対値が5である数をいいなさい。(解答) Q4 次の数を小さい順に並べ,符号と絶対値をいいなさい。(解答) +2,-2,-5,-1.5,, 数の大小1 正の数は0より大きく,負の数は0より小さい。 2 正の数では,その絶対値が大きいものほど大きい。 3 負の数では,その絶対値が大きいものほど小さい。 数の大小は記号>,<を使って,たとえば, +5が+3より大きいことを,+5>+3 -5が-3より小さきことを,-5<-3 と表します。 記号>,<を不等号(ふとうごう)といいます。 +5>+3を「+5大なり+3」 -5<-3を「-5小なり-3」と読むこともある。 Q5 次の(1),(2)を不等号を使って表しなさい。(解答) (1)-5は-6より大きい。 (2)+2は+6より小さい。 Q6 次の□にあてはまる不等号をいれなさい。(解答) (1)+3□-7 (2)-20□-40 (3)-5.5□0 (4)-2.03□-2.3 (5)□ 数の大小を調べるのに利用ください。赤,青の三角をドラッグすると赤と青の大小と絶対値がわかります。
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