マッピング河合

河合村の荒地開墾

角川

太平洋戦争へ突入し、戦線が拡大するにつれ、次第に国内の食料や物資が不足を期たし、あらゆるものが切符制・配給制になった。それに伴って、あらゆる面で、増産体制が強化されていった。
その1つとして、荒地の開墾は勿論のこと、校庭や校舎周辺の空地などが、どんどん畑となり、子ども達が教師と共に畑づくりに精を出した。また昭和18年に入ると、学生や生徒が勤労動員され、農家や軍需工場で働いた。
　

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