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マッピング河合

河合村の銃剣道大会


分類: 地域の歴史 地域: 角川 時代: 昭和


角川



戦後10年たった昭和31年、ようやく日米平和条約が結ばれたのを機に、郷友会(旧在郷軍人の集まり)が、祖国の為に忠没された方々の招魂社建立を願い呼びかけたところ、300名余の有志が集まり、至誠会として発足。遺族会との話し合いをはかりながら、角川字向山に地主堂前亮一さんの快諾とともに、会員及び有志の浄財によって、御霊神社が建立された。(昭33.9.1)その時、奉納銃剣道大会が行われた。手にもっているのは木銃で、その先端には危険防止の皮袋がかぶせてある。防具は剣道防具の上に左肩から左胸にかけての防具を更につけ、そこをめがけての攻防戦であった。
 
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