調査結果から見たぎふイベント道場・専門研修

趣旨

平成7年度から始めた専門研修は、翌年、芝居形式を採り入れたことをきっかけとして一躍全国的な研修会に発展し、それ以降、有益で感動を呼ぶ研修として注目を集めている。ここでは、芝居形式となった平成8年度からのアンケートを基に、研修の成果を考察する。

調査の概要

調査結果

受講生の参加傾向

  1. 安定した受講生の参加
  2. 西高東低ながら全国からの参加
  3. 幅広い層の参加

受講生の意識

  1. 芝居形式に人気
  2. 一流の講師陣に高い評価
  3. 感動が生まれる研修
  4. 全国の、舞台、ホール関係者との交流の場

研修後の受講生

  1. ほとんどの人が研修内容を生かしている
    ・ほとんどが仕事に
  2. 一方で、異動がひとつの課題にもなっている

成果

  • 舞台技術の向上と人材育成の目的を果たしつつある
  • 舞台研修の場として西日本の拠点になりつつある
  • 役者の成長もあり、舞台芸術創造の場となりつつある

今後の方針

初心者を中心とした、基礎的な研修内容の堅持
固定化するのでなく、柔軟な姿勢と発展性を検討
その他(国立劇場の協力・芝居形式の継続)

調査結果資料

受講生の推移

アンケートに書かれた意見〔詳細〕

研修の成果

主な意見

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