アンケートに書かれた意見〔詳細〕
| 【平成8年度】 ○研修全般に関すること ・他県や県内の他ホールの方と知り合えたことが何より参加して得たことだった ・また、是非参加したい ・ひとつのものを作っていく過程を含めて、勉強でき、様々な方向からみることができた ○舞台に関すること ・単なる四角い空間が、皆の力と工夫ですばらしい時間と空間ができるので楽しい ・舞台は祭り、役者はみこしであり、裏方は、かつぎ手かつぎ手の心で祭りは成功する、こう確信する3日間であった ○研修内容に関すること ・音響、照明を自らの手で仕込み、舞台が身近に感じられた ・3日間、舞台に触れられた事が大変参考になった ・次の研修は、もっと専門的に長期間してほしい ・キメ細かなカリキュラムで、かつ充実した立派な講師の面々の指導を受けることができ、大変有意義な研修でした ・感動的な話を聞けただけでも大きな収穫でした ・質疑応答の時間を適時いれてほしかった ・器材の関係で、今回の研修で直接つながる事が少なかったのは残念だった ・音楽関係の研修(セッティング、PAを含めた)をしてほしい ・舞台のハード面の創造だけでなく、ソフト面についても学ぶ機会がほしい ・レベルをはっきりし、また、レベル別でグループを分けてほしい |
| 【平成9年度】 ○研修全般に関すること ・それぞれのスタッフの気持ちが、少しわかったような気がする ・ハードだったが勉強になった ・経験年数が少ないため、参加するまでは不安だったが、参加して良かった ・劇団設立の大きな力になる感激している ・著名な先生方に、親しく身近に教えていただきうれしかった ・全国の文化ホール関係者と、知り合いになれるのが素晴らしい ・来年は、仲間と来たい ・これを卒業した人を対象に、専門的な研修があるとうれしい ○研修内容に関すること ・年1回といわず、レベルアップして年3回でも出席したいくらいだ ・今後またこのような機会を利用して、今以上のことを学びたい ・短時間でいろいろ限りもあると思うが、一通りのことは学べたと思う ・自分の知らなかった舞台技術を学べたと思う ・自分の知識がどれだけあるのかがよく理解できた ・技術面では各々のセクション、もっと内容の深い研修が行われたらと思った ・部門ごとにわかれて、レベルの高い講義を受けたい ・研修生のレベルを合わせた研修コースを考えてほしい ・内容豊富でよかったが、もう少しポイントを絞ってもらっても良かった気がする ・基本的な照明、音響、舞台のレクチャーをしてほしい |
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【平成10年度】 |
| 【平成11年度】 A.ホール管理班 ・協力して、ひとつの舞台を作るすばらしさに感動した。 ・同じ目的を持った人がこんなに多くいることを知って強い連帯意識が生まれた。 ・皆さんが一生懸命だったこと ・普段見ることができなかった時間との流れがよく見え、大変参考になりました。 ・何事も一生懸命やることが大切であると身にしみて感じた。 ・もう少し多くの経験ができればと感じました B.舞台班 ・場面転換は大変でした。本番終了後思ったことは、3日間で知識のないものが集まっても舞台はできるんだという事。 ・芸術分野に取り組んでみえる方の仕事観。 ・2日前まで知らない者同士が一同に会し、ひとつのものをを仕上げたことのすごさ。 ・開催していただく皆さんの熱意を感じました。 ・ひとつの舞台とか照明、音響だけでなく少しづつ他の話を聞けた、見れた事。 いろんな意味で、あまりきびしくなかったこと。 ・肉体的につらかった。 ・とにかく疲れました。 C.音響班 ・他の分野がのぞけなくて残念。仕方がないことですが、少しずつでも実践できたことが私の宝になりました。 ・書面では伝わらない芸術があること、そして思いやりの芸術であることを知りました。 ・劇に音楽が、効果音が必要なことがよくわかりました。 ・ひとつのお芝居ができるのに、こんなに多くの力と思いが働いているのだとわかり、感動しました。 ・多くの人々と、ひとつの舞台を創っていく楽しさをさらに感じた。 ・冨田先生の言われた「芝居は、協働作業である」という言葉を、リハの時に実感した。 ・やはり、ひとつの舞台を80名という多くの方々とつくり上げたことです。 ・1日、2日、3日と自分が成長するのがわかり、本番などプログラムの内容がものたりなくなるくらいでした。 ・自分から積極的に学んでいかないといけないと思いました。 ・協力してつくり上げていくことのすばらしさ。人の温かみでつくること、やはりいいなあと思う。 ・講義なら講義、実践なら実践ともっと内容を濃くした方がよい。 ・講義の内容は、専門的なことを具体的に話してほしい。 D.照明班 ・とにかく最大の喜びでいっぱいです。 ・講師の先生方、スタッフの皆さんが熱心に教えてくださったので、いろいろと気付く点があった。 ・イベント道場の充実ぶり。スタッフの気配りがすごく良かった。 ・舞台づくりにかける皆さんの情熱。舞台の魅力にみんなとりつかれているなあ。 ・舞台で何をつくるのかを、台本をはじめ考えさせられる。 ・1つ1つ自分達でつくっていき、出来上がったときの感動です。 ・最初、かたいのかと思っていたが、舞台はもっと楽しめるものだなと気楽に感じることができた。 ・久しぶりに泣けたし、皆がひとつになれたという感じでとても感動しました。 ・3日間で、初めて会った大人数の人達がこんなにまとまったのは、本当に驚きです。 ・平台で作ったシーンが印象に残った。 ・舞台、音響、照明すべてについて知ることができたのがよかった。 ・勤務するホールで、今後演劇をされてもいいように、技術を磨いていきたい。 ・3日目で人に観てもらうほどできたなんてすごいと思いました。指導者の方々のおかげだと思います。 ・先生方や他の方のおけげでやることができました。ありがとうございました。 ・3日で舞台が出来るか信じられなかったが、やればできることがわかった。 ・役者さんの、熱の入った演技はすばらしかった。 ・皆さんのやる気に後押しされました。 ・初めてやった人が、何に注意すべきかよく学べた。 ・照明がなぜ要るのか、どうやって効果的にライティングするのかわかった ・登場人物の優先順位のつけかたを理解した。 ・もっと場面転換の少ない、簡単な脚本で良い。 ・もっと受講生が、自分達でつくれる形を望む。 E.役者班 ・役者のみなさんは、スゴイ。 ・3日間で芝居を作るということは、3ヶ月かけて作るのとは別の意味でとても大変だということを感じました。 ・すごい刺激になり、沢山の方々と出会うことができ嬉しかった。 |
| 【平成12年度】 A.ホール管理 ・全員の総合力、団結力が素晴らしく印象に残った。 ・運営スタッフ、講師、そして役者の方々の情熱。 ・短期間であれだけ素晴らしい舞台を創ることができるとは思ってもみなかった。 研修生が皆で力を合わせたからこそ、できたのでは。一つの仕事をやり遂げたという達成感を味わった。 ・舞台は生き物だということが、よく分かった。又、それを各方面から協力して創り上げていくのは素晴らしかった。 B.舞台 ・チームワークの大切さ。一人一人の役割の大切さが理解できた。 ・一つの目標に向かって、皆で創り上げていくのは、非常におもしろく楽しいものである。 短期間であったが、すてきな仲間ができて嬉しい。 ・言われたことをするだけで過ぎてしまった。慣れてきた頃に期間終了なので、おしい。 もう一回くらいやりたい。 ・平台、箱馬だけで舞台を創ること。 ・ホールの仕事をしていない参加者が多いことや、何回か継続して参加している方もいたこと。研修は、実際に体を使わないと理解できない。 ・舞台を創ることの意義を改めて再認識した。昨年、今年と市民参加の創作劇「紙すきの唄」に関わり、自分なりに舞台に少しは精通しているつもりであったが、違った意味で 舞台を創る楽しさを味あうことが出来て良かった。 ・ほとんど素人ばかりで、しかも短期間にもかかわらず、ここまでできたのはすごい。皆と楽しくできて良かった。 ・たった3日間のことなのに、皆、これだけ情熱的に取り組めたこと。 ・技術レベル毎にクラスを分けて欲しい。 C.照明 ・去年と比べ、より自分達で創り上げたという感じがする。調光もプリセットを使用し、シーンを組むことができたのは勉強になった。 ・舞台、音響、照明が50人から60人でできることがすごい。 ・役者の演技力、基本プランの大切さ、先生の技量 ・3日間で終了し、研修内容が充実していた。自分達で創り上げることの感動。 ・本番。あの緊張感での達成感は大きいものがある。 ・今後、他の人も参加させたい。 ・先生方の熱意。スタッフ等関係者の丁寧さ。(感謝している。) ・先生方の各デザイン。 ・落ち着いていたつもりが、本番直前であがってしまった。もっと経験を積みたい。 ・ピンを勉強させていただき、それに集中し、夢中になって、ドキドキできた。皆がこんな気持ちで裏方スタッフ業務の大切さ、大変さ、面白さを体験できるすごいイベント。 ・研修の成果が一つの成果として見ることができるのは、大変素晴らしい。 ・最後に幕が下りた時は、ホッとしたと同時に感動し涙した。たった3日間であったが、とても楽しかった。 ・前回より内容がグレードアップしていた。 D.音響 ・先生方の教え方が上手で分かりやすい。 ・3日間で舞台を作り上げたこと。 ・音づくりに関心を持ち、自分自身の身の回りの生活の音に興味が湧いた。 ・素晴らしい先生との出会い、また皆で1つのものを創る喜び、手に汗握る緊張感、どれをとっても素晴らしい経験で、最後の幕が下りた時の感動を得ることができた。 ・音を出すタイミングにかなり集中した事で、かなり疲れた。 ・皆で創り上げることの素晴らしさ。 ・やはり、実践的な訓練と一流ですばらしい先生方。 ・自分でまず考えて行動すること。全体の流れを確実に把握すること。他とのバランスを良く考えること。 ・一つの劇を創るのに、多くの人が動き、どれほど大変なのかがよく分かった。また、仕事をしていく上での心構えを先生から教えていただいたのが良かった。 ・夢中になって過ごした3日間。楽しかったというだけでなく、去年より今年は自身が高められたと思う。 ・一番感動したのは、舞台奥のスピーカーのふちの木の部分を黒テープで隠したこと。 それも、見えそうな半分だけというところが、プロだと感じた。 ・舞台における各パートの役割の重要性。 |