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遊陶里工房(ゆとりこうぼう) |
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遊陶里工房(ゆとりこうぼう)では、電動のろくろで湯呑み茶碗づくりにチャレンジしました。
まず粘土に親指を立て、力を込めて粘土をゆっくり押し、粘土をお皿状にしていきました。ろくろの回転に逆らうように親指で押したので、親指がしびれてきました。 |
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押し広げた粘土を今度は下から上にゆっくり押し上げていきました。少しずつ湯呑み茶碗の形になってきました。
次に湯呑みの内側と外側に人差し指と中指の2本を入れ、下から上にゆっくりと力をぬいて厚さを一定にしていきました。力をぬいてやるはずが、ついつい力を入れすぎてしまい、形がゆがんでしまいました。先生がゆがみを直してくれたので、もう一度厚さを一定にしていきました。 電気で回るろくろをずっと見ていたので、だんだんぼーっとしてきました(^_-)。集中することが難しかったです。 |
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最後に湯呑み茶碗のくぼみを決めました。
湯呑み茶碗の真ん中が出っ張るようにしたかったので、2カ所にくぼみを入れました。
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こ | ||
いよいよ完成しました!(^^)! 電動ろくろで作ったので、20分ぐらいで完成しました。
飲み口のところが少しゆがんでしまったけど、お父さんが「手作りなので、この方が味わいがあっていいよ。」って言ってくれました。 釉薬(ゆうやく)は、織部を使う予定です。9月には素焼きができるので、自分で織部を塗って、下絵も描いてみたいです。どんな湯呑み茶碗になるのかとても楽しみです。 |
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