ボイスオブセラミックス

手びねりで作陶

釉薬(ゆうやく)かけ

ついに完成

 素焼きができたので、釉薬塗りに出かけました。

 素焼きがされたぼくの作品に出会いました。割れていなくてよかったと思いました。釉薬の入った入れ物を何度もシェイクしました。バケツに入れてからも、何度ももむようにしました。

 先生から釉薬のかけ方を教えてもらい、さっそく練習をしました(左)。3つ作品をつくっていたので、一番小さいのから釉薬をかけました。手で持っていた場所は、あとから筆で釉薬をぬりました。
 手は釉薬で真っ白になりました。続いて2つの目に釉薬をかけました。これは大きかったので、バケツに入った釉薬の中にトボンとつけました。
 手で持っていたところに同じように釉薬を筆でぬりました。底についた釉薬を落としました。そうしないと、本焼きをしたときに、底についた釉薬がとけて、くっついてしまい、もうとれなくなってしまうからです。

 最後にマグカップには、筆でいろいろな色の釉薬をぬっていきました。

 4色の釉薬を塗ったので、完成がとても楽しみです。9月に入ると完成するようです。

手びねりで作陶

釉薬(ゆうやく)かけ

ついに完成