ボイスオブセラミックス

手びねりで作陶

釉薬(ゆうやく)かけ

ついに完成

 このボイスオブセラミックスは、最近できたばかりの作陶ができる施設でした。ぼくは手びねりで、マグカップを作ろうと思いました。
 まずはマグカップの底を作り、粘土をひも状にして、1段ずつ積み上げていきました。粘土をひも状にするときに、太さを一定にすることができず、何度もやり直しをしました。

 粘土のひもを積み上げるときに、だんだん口が広がってしまい、それを修正しながら積み上げるのが大変でした。

 マグカップの一部分だけうすくなることはなかったけど、厚さを一定にするのがなかなか難しかったです。

 先生にアドバイスをしてもらいながら、マグカップが少しずつできあがってきました。取っ手をつけるときには、取っ手とマグカップがくっつく場所に傷をつけ、粘土の接着剤(せっちゃくざい)を塗ります。
 ぼくが手びねりでマグカップを作ったのは初めてでした。

 取っ手をつけるときに、ずれるといけないので、すごく緊張しました。このマグカップを作るのに45分ぐらいかかりました。

 釉薬(ゆうやく)は、黄瀬戸(きぜと)に織部(おりべ)を入れようと思っています。

 8月の下旬ぐらいに素焼きができるそうです。素焼きができたら、自分で釉薬を塗ってみたいです。

手びねりで作陶

釉薬(ゆうやく)かけ

ついに完成