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正の数,負の数の乗法では,次の法則が成り立ちます。
乗法の法則を利用して次のように計算ができます。 (-5)×(+13)×(+2) 乗法の交換法則,結合法則が成り立つので,乗法は,数をどのように組み合わせても,どのような順序でも行うことができる。 Q1 数の順序を適当に変えて,次の計算をしなさい。(解答)
Q2 0でないある数に,負の数を1回,2回,3回,4回,・・・とかけると,その符号はどう変わりますか。(解答) いくつかの数の積の符号と絶対値 積の符号は,次のようになる。 積の絶対値は,かけ合わせる数の絶対値の積である。 いくつかの数の積は,符号を決め次のように計算をする。 (-2)×(+3)×(-5)↓符号を決める。 注意 式のなかで,×(+3)は,( )と+の符号を省いて×3と書くこともあります。×(-5)は×-5と書いてはいけない。 Q3 次の計算をしなさい。(解答)
分数の計算は次のように計算します。 Q4 次の計算をしなさい。(解答)
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