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マッピング河合 河合村願徳寺の梵鐘01

梵鐘が寺に着いた様子


分類: 地域の歴史 地域: 羽根 時代: 昭和


羽根


昭和17年寺鐘が供出された。戦後3年目にして、ようやく新しい寺鐘が出来、何日もかけて角川駅から大勢の信者による「だいもじ引き」によって寺の前に着き、住職の音頭で「万才」の歓声をあげた。
左にみえる石垣は、「蓮華積み」の石垣で、河合村の文化財に指定してある。茅葺の家屋が右端に写っていて当時の様子が伺える。
当時は、重機がなかった為、雪を利用したり、雪のない時は「コロ」と呼ばれる丸太を道に敷きながら、その上を転がして「だいもじ」を引いた。
 
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