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マッピング河合 安政地震(元田)03

安政地震の慰霊碑


分類: 地域の歴史 地域: 元田 時代: 大正


元田


安政5年2月6日(1858年4月9日)午前1時頃飛騨と越中に地震が発生した。マグニチュード6.9と推定される。震源は白山付近から立山にかけての活断層による直下型じしんであった。角川地区では84軒のうち19名が即死、元田地域では、小鳥側の北岸断層崖の上部が崩壊、土砂は対岸に流れ下り荒町の5戸を埋め、一瞬にして9戸、53人の生命を奪った。大正12年に人々の記憶が薄れるのを心配して、元の元田小学校の跡地に記念碑が建立された。
 
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