マッピング河合
地下資源の利用(元田)▼01
天生金山の崩潰

分類: 地域の歴史 地域: 元田 時代: 昭和
元田
昭和7年4月6前夜から豪雨により金山東側背後の山が午前10頃、高さ約180m、幅約70mにわたって大音響と共に崩落、事務所、製材所、発電所、精錬所を一瞬のうちに埋め尽くし、作業中の人夫11人を生埋めした。村の消防組、在郷軍人、青年団その他村民が夜を徹して救出にあたったが死者6人、重軽傷者5人を出した。重傷者は元田小学校に収容、杉崎から種蔵医師がかけつけ応急手当をしたが、重傷者は担架で古川町の河合医院に収容した。
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