よしずが敷かれた状態の屋根に茅を葺きます。 まず、始めに屋根の角部に茅を葺き(ソクガヤ) そこを起点として屋根の端部の妻と軒に茅を葺き(ツケガヤ)屋根の周囲を固めます。

他の画像も見る→

周囲を固めた後は、屋根の厚みをつけていくフキ ガヤに入ります。 この作業には、結の協力が不可欠です。

他の画像も見る→

茅は、下から上に向かって順に葺いていきます。 正面に見えるのが、茅ニュウです。

他の画像も見る→

結によって集まった人々の連携によって次々と 茅が葺かれていく様子が分かります。

他の画像も見る→

屋根の下から茅を上げている人々の様子です。

他の画像も見る→