社会人のためのデジタル・アーキビスト教育プログラム
8月29日、30日に開催されました後期クラス(2)マルチメディアの様子をお伝えします。
デジタルアーカイブの目指すところや活躍できる場面、方法、課題など、今後の講座を受講していただくための全体的な解説をしました。
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特にデジタルアーカイブに求められる撮影記録の紹介をしました。今回の紹介はあくまで導入という趣旨ですから、各撮影方法のアウトラインを見ていただきました。 最も基礎となる接写や回転台撮影、大がかりな装置を組み立てての多方向撮影、魚眼レンズやEGGレンズを用いた全周撮影、 |
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今年度から新たに導入した立体スキャナを用いた3次元計測の説明を受けました。 |
第1章 マルチメディアの基礎知識
1.アナログとデジタル
2.2進数と情報の単位
3.基数変換
第2章 デジタル化の過程
1.AD変換とDA変換
2.デジタル化のプロセス
3.符号化
4.PCM(Pulse Code Modulation)
5.データ量
6.音楽ファイルの種類
第3章 テキスト(文字)の情報化
1.文字データの入力
2.文字処理
3.文字の表示
4.データの圧縮 1
第4章 画像の情報化
1.画像の入力
2.デジタル画像とは
3.画像のデジタル化
4.解像度
5.諧調
6.色のしくみ
7.ディスプレイの解像度
8.画像の保存形式
9.データの圧縮 2
第5章 動画の情報化
1.動画の入力
2.動画を圧縮するための工夫
3.各種動画の保存形式
第6章 マルチメディアの記憶媒体
1.記録メディア
第7章 マルチメディアと撮影・記録
1.デジタル・アーカイブと撮影記録
2.撮影方法の基礎学習