社会人のためのデジタル・アーキビスト教育プログラム
4月25日、26日に開催されました前期クラス(2)マルチメディアの授業の様子をお伝えします。
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今回の講座では、一眼レフデジタルカメラを用いた撮影や、GPSを用いて位置情報を記録することを実習しました。 一眼レフデジタルカメラでは、接写台や回転台を使った撮影と、屋外にでて素材を撮影し、同時にGPSを用いて緯度経度の位置情報を取得し、画像とあわせて保存することを体験しました。 |
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実習中は、受講者の方々が積極的に撮影実習に取り組まれ、相談したり工夫をしたりしてお互いに切磋琢磨されている姿を見ることができました。 今後も講義や実習が行われますが、デジタル・アーキビストに求められる知識や技術をいっそう高めていただきたいものと願っています。 |
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第1章 マルチメディアの基礎知識
1.アナログとデジタル
2.2進数と情報の単位
3.基数変換
第2章 デジタル化の過程
1.AD変換とDA変換
2.デジタル化のプロセス
3.符号化
4.PCM(Pulse Code Modulation)
5.データ量
6.音楽ファイルの種類
第3章 テキスト(文字)の情報化
1.文字データの入力
2.文字処理
3.文字の表示
4.データの圧縮 1
第4章 画像の情報化
1.画像の入力
2.デジタル画像とは
3.画像のデジタル化
4.解像度
5.諧調
6.色のしくみ
7.ディスプレイの解像度
8.画像の保存形式
9.データの圧縮 2
第5章 動画の情報化
1.動画の入力
2.動画を圧縮するための工夫
3.各種動画の保存形式
第6章 マルチメディアの記憶媒体
1.記録メディア
第7章 マルチメディアと撮影・記録
1.デジタル・アーカイブと撮影記録
2.撮影方法の基礎学習