こども陶器博物館

下絵かき

ついに完成

 こども陶器博物館では、絵付けをすることができます。お店には、下絵を描いて素焼きをして作品を仕上げる場合と、上絵を描いてそのまま本焼きをして作品を仕上げる方法がありました。下絵を描くと作品ができあがるまでに時間がかかるけど、鉛筆で下絵を描くことができるので、ぼくは下絵から作品を作ることにしました。

 ぼくが選んだ皿は星形で、そのお皿に星のカービィを描くことにしました。

 鉛筆で下絵を描いても、素焼きをすると鉛筆の跡が残らないのでとてもやりやすかったです。お店の人に絵の具を貸してもらい、早速下絵の色塗りを始めました。

 素焼きの陶器に下絵を描くので、絵の具がすぐにしみこんでしまい、色が濃くなったり、うすくなったりして苦労しました。

 「完成したぞ(^_^)v」と思っていたら(一番左の画像)、なんとお皿を手でさわってしまい、絵がぐちゃぐちゃににじんでしまいました(-_-)。和紙でにじんだ部分をふきとってもらい、再び下絵の色塗りを始めました。

 「今度こそ完成したぞ(^_^)v」と思ってお店の人に見てもらったら、「縁取りをした方がいいのでは?」と教えてくれました。

 「今度こそ完成させるぞ(^_^)v」と思って、ようやく星のカービィの下絵ができあがりました。

 完成させるのに50分かかりました。

 
 ぼくの作品は、この後素焼き→本焼きと、2度焼かれていきます。完成は9月中旬です。どのようにできあがるのかとても楽しみです。

下絵かき

ついに完成