岐阜県陶磁器資料館

 

 岐阜県陶磁資料館は、『美濃焼1000年の流れ展示室』『桃山陶器展示室』『現代陶展示室』『磁器展示室』などがあります。

 夏休みを利用してぼくが調べてきた美濃焼の歴史が、本物の須恵器(すえき)や白瓷(しらし)の茶碗などが展示してあり、美濃焼の歴史がとてもよく分かりました。

 また、幸兵衛窯の加藤卓男先生の作品などもたくさん展示してありました。

 ぼくは美濃焼について勉強してからこの資料館に来たので、とてもよく分かりました。しかし、ぼくが見学中に幼稚園ぐらいの子が館内を走り回っていたので、これは仕方がないかなと思いました。

 駐車場から外をながめると、粘土がむき出しになった山が見えました。

「あそこで陶器を焼くときの粘土を掘っているんだよ。」とお父さんが教えてくれました。