戦争写真家の方から話を聞きました
 カンボジアなどでは、地雷によって多くの子ども達が手足をなくしています。それで、義足や義手をつけて生活をしています。でも、その義足だって体の成長に合わせて変えていかなくてはなりません。食べる物も少なく必死で生きているそうです。私達に出来る事は、と考えました。

〇アルミ缶を集めよう
 アルミ缶を集めてお金にして、後藤さんに、届けてもらいます。アルミ缶は、みんなに持ってきてもらって、学校で集めています。アルミ缶入れが、公民館に、置いてあるので、近所の人にも、集めてもらっています。

〇短い鉛筆でもよいので、あつめよう。
 全校に、使わなくなった文房具などを集めて後藤さんに持っていってもらいます。鉛筆は、けずって、カンボジアの子たちが、使いやすいようにしています。 

学習を終えて
障害のある方とのふれあいを通してたくさんのことを学びました。「心のバリアフリー」の大切さはもっともっと私たちの周りの人々に広めていきたいことです。そして、車椅子に乗ってみえる方や、杖を持ってみえる方にあったら、できるだけ声をかけていきたいと思いました。また、厚見校区にはたくさんのバリアがあるけど、そのバリアをバリアフリーに変えている人たちがいることに気づきました。私たちも バリアを取り除いていく努力をこれからはしていきたいと思います。さらにまだまだ、知らないことが多いので、もっと調べたり新聞などの情報を取り入れたりしていきたいと思いました。最後に 私たちの学習のためにいろいろ協力してくださった方々にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

世界に目を向けて