文部科学省現代GP選定岐阜女子大学デジタル・アーキビストの養成 養成のカリキュラム
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デジタル・アーキビストの役割

デジタル・アーキビストの役割

 

1 文化資料・活動と開発利用の目的設定 文化に関する理解、各文化情報資料等の価値判断能力(デジタル・アーカイブ化の必要性が評価できる力)
2 文化資料・活動の調査 現物を調査し、文化的な評価を併せその著作権・プライバシなど知的財産についてのDA化に対する解決策を持つ能力
3 記  録 文化資料・文化活動等の各種の記録(デジタル・ハイビジョン、360°撮影、フィルム、デジタルカメラ撮影、スキャナー、音声、収音など)とその編集・加工する能力
4 記録資料の情報化 記録した資料をデジタル化し、データベースの各記録項目に情報を正しく記載する能力(説明、情報のカテゴリー化、キーワード、著作権、知的財産などを正しく記入する能力)
5 データベース データベースの記録項目の構成・構築、カテゴリー、索引語(シソーラス)の整備等ができる能力
6 情報検索・流通と作品等の制作 映像・音楽(音声)・文字(古文書も含め)・電子音・その他デジタル・アーカイブスとして記録されている情報の検索(各種機能に対し)、および流通ができる能力
また必要な情報を検索し、新しい文化創造活動の支援ができる能力
7 プレゼンテーション 人々の要望に応じた、各種の文化活動・資料の作成およびプレゼンテーションができる能力
8 情報の利用処理 各分野での新しいデジタル・アーカイブスの利用に対応し、その活用を支援する能力