文部科学省現代GP選定岐阜女子大学デジタル・アーキビストの養成 養成のカリキュラム
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デジタル・アーキビストが持つべき能力

 

高度な専門性

デジタル・アーカイブスの作成にあたり、その情報の構成(データベースの記録項目も含め)・説明・カテゴリー・索引語(シソーラス)などの、メタデータの基礎資料の作成および計画から利用までの指導ができる高度な専門性をもつ人材。

【特徴】

  • デジタル・アーカイブスの作成・計画、情報の記録項目(構成)、二次情報の説明、資料の分類表(カテゴリー表)、シソーラス等の基礎資料が作成できる。
  • 知的財産(著作権等)の情報構成、デジタル・アーカイブス全体の管理・流通・新しい文化活動(文化創造)が担当できる。

 

高い専門性

 文化資料等の記録・計画・実施、データベース構成・管理、情報流通から活用までができ、知的財産権(著作権含め)を配慮した情報管理・索引語・情報メディア処理等の知識をもち、指定された記録項目、カテゴリー、シソーラス等にしたがい、入力からアプリケーションまで責任をもって対処できる高い専門性もつ人材。

【特徴】

  • 他の資格に併せ、新しい情報化時代に、より専門性の高い活躍できる人材
    (学芸員・図書館司書・教員・学校図書館司書・社会教育主事等)
  • 市町村・施設・観光・企業等で、デジタル・アーカイブ等の開発・管理・提供の能力をもつ専門性の高い活躍ができる。
    (デジタル・アーカイブを構成方法にしたがい制作できる。)

 

広く情報活動ができるデジタル・アーキビスト

 市町村やメディア関連の商店・企業で各種の情報がコピーされ、その流通が進むと考えられるが、そこで情報を取り出す索引語の知識及びコピー等の知的財産処理の能力をもち、適否が判断でき、情報提供に責任(資格)をもって対処できる人材。

【特徴】

  • 新しい情報流通(e-book始め今後の多様な情報の提供)、利用に必要な知識・能力を持つ、流通業務ができる。
  • デジタルアーカイブ化の資料整理、入力等に必要な知識・技能をもつ。