文部科学省現代GP選定岐阜女子大学デジタル・アーキビストの養成 計画と実施
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岐阜女子大学におけるデジタル・アーキビスト養成の準備

 岐阜女子大学における文化情報の収集・記録・管理・流通から、新しい文化活動への利用の一連のデジタル・アーカイブ開発の研究は、平成12年から始めだした。
 平成12年5月には、文化情報研究センターを設置し、海外・国内の文化財・文化活動等のデジタル・アーカイブ化の試行研究を進めてきている。

準備の現状(2004.11)

デジタル・アーキビストの
養成用教材の整理
十数万件の資料が、フィルム、デジタル情報等で利用できるように準備している。 教育活動支援
(資料教材の紹介)
実習用環境の整備 一般的なパソコンのほかに、ハイビジョン撮影、立体(360°含む)撮影、フィルム(6×7)カメラなどの記録及び100インチ×2の提示などデジタル・アーカイブ用提示 学生の実践活動
学外の協力体制 NPO法人地域資料情報化コンソーシアム、岐阜県、岐阜県総合教育センター、博物館、各地の文化活動、全国(北海道~沖縄)の協力 デジタル・アーキビストの養成と地域等の支援
養成構成員と
学外の協力者
岐阜女子大学では、12名の構成でプロジェクト、学外では、東京国立科学博物館、元文部科学省メディア調査官、教育委員会等の協力でカリキュラム開発や外部評価をする。 養成構成員および協力者
デジタル・アーキビスト
資格の検討
学外にデジタル・アーキビスト資格委員会を構成し、学生や研修・講演会等の受講者に一定レベルの基準を維持するために資格を設ける。 デジタル・アーキビスト
資格委員会のHP

(注)各項目の内容については、それぞれの分野を参照してください。