デジタル・アーカイブ学習用素材U

1.芸   能

1-1能・舞踊

1-1-5五箇山 こきりこ
○村上家



資 料 名 こきりこ 村上家
場   所 富山県南砺市
文化財指定 五箇山の歌と踊 国・選択無形民俗文化財(1973年11月5日)
村上家 国・重要文化財(1958年5月14日)
動画撮影日 2008年8月23日
著作権情報 岐阜女子大学(村上家当主 村上忠兵衛氏)
GPS情報 北緯36°24’38”  東経136°55’51”
説   明 越中五箇山・上梨の山里を中心に伝承された古代民謡。こきりこは、日本の竹で作った簡素な楽器に由来しているとされ、約1400年前から田楽として歌いつがれてきたといわれている。越中五箇山の古社、上梨白山宮の祭礼において歌い踊られ、五穀豊穣を祈り祝う純朴な踊り。楽器は、鍬金、筑子竹、ささら、鼓、横笛、太鼓など往時のままのものを用いている。