2乗すると16になる数を、16の平方根という。
一般に、2乗するとaになる数を、aの平方根という。
aの平方根とは、x2=aにあてはまるxの値のことである。
例
いろいろな面積の正方形を作り辺の長さを調べよう。
点Xをドラッグすると正方形が変わります。
正方形の面積=x2
面積2cm2
x2=2 x>0
2乗すると2になるような正の数、2の正の平方根を√2と書いて「ルート2」と読む。
2の平方根の負の方は、-√2と書く。
一般に、aが正の数のとき、aの平方根のうち、正の方を記号√を使って√aと表す。負の方は-√aで表される。
記号√を根号という。
平方根
正の数aの平方根は、次のように、正と負の2つがある。
正の方√a、負の方-√a |
|