1 相似な図形では、対応する線分の長さの比は、すべて等しい。
2 相似な図形では、対応する角の大きさは、それぞれ等しい。
四角形EFGHが四角形ABCDと相似であることを
四角形EFGH∽四角形ABCD
と書く。
相似な2つの図形で、対応する線分の長さの比の値を相似比という。
四角形EFGH∽四角形ABCDで
のとき、四角形ABCDを基準にすると
四角形EFGHの四角形ABCDに対する相似比は2/3である。
線分の長さの比2:3を相似比ということもある。
したがって、相似比2/3を「2対3」と読んでもよい。