長良川で展開される鵜飼いのデジタル・アーカイブ資料収集を行いました。
昼間の明るい時間帯には、鵜飼が開催される長良川を撮影船で移動しながら流域の様子や周囲の景色をハイビジョンビデオカメラ、高精細デジタルカメラ、EGGレンズを用いたビデオ撮影とともに、沿岸からも周囲の様子を静止画で撮影しました。夜の鵜飼では、鵜飼船と一緒に移動する撮影船からハイビジョンビデオカメラとデジタルカメラによる撮影を行う一方で、遊覧船からも鵜飼の様子を記録しました。
鵜匠さんと鵜の息の合ったやりとりや手縄さばきなど、普段は何気なく見ている光景も視点を凝らしてみることの重要性を実感しながら収穫の多い機会となりました。
撮影後には関係者全員が資料整理やデータベース化に取り組み、長良川デジタル・アーカイブ資料の研究に役立てています。
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