マッピング高山
真宗大谷派 高山別院

分類: 地域の様子 地域: 市街地 時代: 昭和
市街地
下一之町。 高山別院照蓮寺は、俗に「御坊さま」と呼ばれていて飛騨全域の人々に親しまれている。飛騨における浄土真宗の起源となった寺である。建長5年(1253)に嘉念坊善俊が白川郷に道場を開いて教義を広めたことによって起こり、その後、争乱によって中絶するが、1504年に白川郷中野村(現御母衣ダム湖底)に再興され、それから80年を経て、高山城主、金森長近によって高山にうつされた。その後照蓮寺は、京都東本願寺の別院となった。昭和22年・30年の火災によって本堂は焼失、現在のものは昭和38年再建のものである。
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