マッピング河合 河合村の村葬(角川)▼02

戦死者村葬の様子

角川

専勝寺院入口に設けられた祭壇に英霊の妻と息子、兄が焼香されている。中央の息子（遺児）は一粒種で当時5才。なんともあどけない姿が涙を誘う。昭和12年に、村葬には在郷軍人会をはじめ学童まで多くの村民で葬うようにと通達が出された。しかし当村では昭和7年の村葬第一号の時、既にこの通達にあることを実施していた。
　

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