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マッピング河合

河合村のきんま(木馬)


分類: 生活 地域: 羽根 時代: 昭和


羽根

樫(当村にはない)の、幅5〜6寸、厚さ1.5〜2寸、長さ2尺余の板材を買い、木馬を扱う人が自分の扱い易いように自作した。真上からみると、先すぼまりで尻びらき。真下からみると橇板が外びらきになり、横棒(楢材)が前方と後方に2本ずつ、橇板の穴に通し、木くさびでとめてある。真中の横棒真上の幅のある材(さわくるみ)は、材木を載せる台材。この台材と積材を鉄かすがいでとめ、これを基準に順次材木を積みながら、鉄かすがいのみで固定し、積材の適当な高さのところで、梶棒を積材と平行にかすがいで固定。更に積材した。一度に3石〜6石位運んだ。
 

映像クリップ

(2件)
No.タイトル
01きんま(木馬)の構造と積材の仕方
02木馬(きんま)を運ぶ時の様子

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