マッピング河合
豊かな水力発電(元田)
分類: 地域の歴史 地域: 元田 時代: 平成
元田
安定した良質の電気を供給するため、電力会社は隣接する電力会社と送電線で接続し、予想量を超える電気の使用や万一の発電所の停止等「不測の事態」に備えている。中部電力では、東は東京電力、西は関西電力と接続しているが北陸電力との間には接続がなされていなかった。このため北陸電力との電機の相互融通を図るために、岐阜開閉所（岐阜県美並村）から南福光連系所（富山県福光町）に至る160ｋｍを312基の送電鉄塔と500ｋＶ送電線で結ぶ。村内には高さ63mの送電鉄塔が37基建設された。
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