マッピング河合
河合村のほた(榾)山

分類: 地域の歴史 地域: 角川 時代: 昭和
角川
「ほた」とは薪にする丸太のことをいい、その丸太を切り出す山を「ほた」山と言った。当時、ほた山で働いていた人達の思い思いの服装が面白い。「ほた」が転がっており、手には「とび」「なた」「のこぎり」がそれぞれ握られている。 その後に土橇(どそり)がみえる。土橇(どそり)は「いたぎ」(楓科)を使い手作りされた。この上に「ほた」を載せて、山道を引き下った。土の上を直接引いたわけである。 やがてmこの人達も昭和12年の日支事変を機に戦場へとかり出されていった。
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