マッピング河合
河合村角川処女会▼03
処女会と国旗掲揚台

分類: 地域の歴史 地域: 角川 時代: 昭和
角川
紀元2600年(昭15年)記念として角川小学校々庭に国旗掲揚台がつくられ、その前での勢揃いの様子。最前列は当時の学校の先生方で、処女会の先生でもあった。将来の家庭婦人としての婦徳を高める目的で、一般教養科目のほか裁縫、家事などを学んだ。また、婦人会と協力し、千人針、慰問袋づくりや家族慰安などで活躍した。服装は着物に、黒の「うわっぱり」を着、左襟に会員バッジをつけた。昭和16年全ての男女青年団体は大日本男子(女子)青年団に統一され、当処女会は昭和17年に河合村角川女子青年団と改称。
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