マッピング河合
地下資源の利用(角川)▼02
二ツ屋鉱山#002

分類: 地域の歴史 地域: 角川 時代: 昭和
角川
位置 河合村二ツ屋口より約2km 地質 古生層で方麻岩、石灰の接触部、溶液の結晶でできている。 鉱石は銀、鉛、亜鉛、マンガンなどが主で金も産出した。 利用価値 銀は感光(フィルム原料コピーなど)又貨幣などに使用、トランジスターなどの電機器具の接触点としても利用された。 マンガンは電池の原料薬品、肥料、瓦、陶器の上薬などに使われた。 菱マンガンは製銀材料、特殊鉱としてなくてはならないものであった。 産額 マンガン月3,000t 送り先 高岡(日本鋼管富山工場)までトラックで輸送
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