マッピング河合
河合村出身兵の遺品

分類: 地域の歴史 地域: 角川 時代: 昭和
角川
サイパンの遺骨収集団に参加された三重県大安町の二宮敬さんが、偶然同じ場所に眼鏡と認識票があるのを発見。日本へもち帰り、認識票をみがいていたら「11935.9.番8」の文字がキラリと浮び出た。 それで、厚生省に調査照合した結果、歩兵第136連隊(誉11935部隊)第9中隊陸軍上等兵道下清治さん(番8)んものと判定。 当時道下さんは32才の若さでした。眼鏡は長年月風雨にさらされボロボロになりながらも原形をとどめていた。(サイパン玉砕 昭19.7.18)
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