経緯

ぎふイベント道場専門研修は、公共ホールの整備が進み、街の文化拠点としての役割が高まる中、舞台技術の向上と人材育成を目指して平成7年度から始めた。講師には、未来会館の職員が開館前に半年間、研修を受けさせていただいたご縁から、国立劇場のご理解とご協力を得て、トップクラスの講師陣をお迎えすることとなった。専門研修は、初回から熱心な受講生が多く、こうした研修会の重要性が伺えた。このため、2回目となる平成8年度から、より楽しく実践的に学べるようにと研修にお芝居をつくりながら学ぶカリキュラムを取り入れたところ、人気を集め今日のような全国的な研修へと発展してきた。
年度   開催期日   テーマ      講 師 受講者
7年度
 
平成8年1月10日・17日
 
座学形式
 
持田 諒、木目田、大冨田修好
 
約50人
    
 
8年度
 
平成9年1月8日〜10日
芝居形式
「闇の王」
 
劇作演出:持田 諒
舞台技術:木目田大、冨田修好、八板賢二郎、桶谷純弘
101人

修了書受領者93人
9年度
 
平成10年1月7日〜9日
 
芝居形式
「王子狂乱」
 
劇作演出:持田 諒
舞台技術:冨田修好、八板賢二郎、桶谷純弘、新谷浩一
69人

修了書受領者55人
10年度
 
平成11年1月6日〜8日
 
芝居形式
「将軍、熊の手」
 
劇作演出:持田諒
舞台技術:冨田修好、橋川功、八板賢二郎、桶谷純弘
67人

修了書受領者64人
11年度
 
平成12年1月12日〜14日
      
芝居形式
「渚の女王、
美麻糸」
劇作演出:持田諒
舞台技術:冨田修好、橋川功、八板賢二郎、桶谷純弘
69人

修了書受領者67人
12年度
 
平成13年1月10日〜12日
 
芝居形式
「霧の獅子」
劇作演出:持田諒
舞台技術:冨田修好、橋川功、八板賢二郎、桶谷純弘
59人

修了書受領者55人

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