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大阪学院大学で開催いたしました。
岐阜女子大学 準デジタル・アーキビスト資格取得講座
 今回は、大阪学院大学のご協力を得て開催いたしました。37名の方々にご参加いただきました。
講義内容
【講義】
 ●デジタル・アーカイブとデジタル・アーキビスト
 ●情報の発信と伝達
 ●情報の収集と整理
 ●情報の保存と管理
 ●準デジタル・アーキビスト資格認定試験説明
【実習】
 ●文化情報のデータベース・記録実習
 ●デジタル・アーカイブに必要な記録撮影の基礎

【準デジタル・アーキビスト資格認定試験】
特定非営利活動法人 日本デジタル・アーキビスト資格認定機構
 
開催の様子と講師の紹介


片桐 郁至/岐阜県立大垣商業高等学校
加藤 真由美/NPO法人地域資料情報化コンソーシアム
黒川 マキ/大阪学院大学
後藤 忠彦/岐阜女子大学
佐藤 正明/岐阜女子大学
白川 雄三/大阪学院大学
高納 成幸/岐阜県立大垣北高等学校
谷口 知司/京都橘大学

(五十音順/敬称略)

白川 雄三/大阪学院大学
 

後藤 忠彦/岐阜女子大学

谷口 知司/京都橘大学
黒川 マキ/大阪学院大学
実習の様子
 
デジタル・アーカイブの活用に新しい多様な使い方の意見が出ました!!
Q.今後、デジタル・アーキビストの能力はどのようなことに活用できるとお考えですか。

所属・役職など
アンケート結果
高等学校司書 図書のデータベース化、 図書資料のデータ化(保存)、相互検索、貸借
学芸員(歴史分野) 収蔵物のデジタル・アーカイブ化
高等学校司書 図書館資料の情報発信
高等学校教員 学校行事の記録
主婦(前職学校図書館勤務) 美術作家の公式HPでの作品案内や地域資料のデジタルアーカイブ研究資料のDB、教育コンテンツの制作
大学教員 教員の免許更新講習などと連動できるのではないか
民間資料館 説明員 歴史的価値のある資料・史料の保存と継承
市教育委員会(埋蔵文化財) 公開・活用の利用者の年齢層や施設別に合わせて、情報の内容などを選別し、より具体的なニーズに応えられるものを作っていくことでより利用者が広がる(例:養護、ろう、盲学校、美術系学校、特養老ホームなど)
司書(郷土資料担当) 図書館郷土資料の保存、利用のためのデジタル化
高等学校司書 学校行事の記録、収集、保管。文化祭行事などでの発表指導。地域の紹介作りなどの生徒の取組の支援、指導
大学図書館職員 本学所蔵資料の保存並びに提供・活用
会社事務 社史の編纂
学校事務員 大学の知的財産の構築・管理や著作権法の遵守など(日常の授業内)学生への指導
無職 地域伝統文化・芸術の情報作成発信に活用したい
学校図書館 HPの資料作成。教材総合学習、情報シソーラシーの実地訓練)
図書館司書 貴重書デジタル化
司書(専門図書館、音楽) 貴重書などのデジタル化(自筆譜など)、資料保存、管理の一環。それにともなう公開。研究成果などのデジタル化、オープンアクセス等。機関自体の売り込み