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福岡 純真短期大学で開催いたしました。
岐阜女子大学 準デジタル・アーキビスト資格取得講座
 今回は、純真短期大学のご協力を得て開催いたしました。21名の方々にご参加いただきました。
講義内容
【講義】
 ●デジタル・アーカイブとデジタル・アーキビスト
 ●情報の発信と伝達
 ●情報の収集と整理
 ●情報の保存と管理
 ●準デジタル・アーキビスト資格認定試験説明
【実習】
 ●文化情報のデータベース・記録実習
 ●デジタル・アーカイブに必要な記録撮影の基礎

【準デジタル・アーキビスト資格認定試験】
特定非営利活動法人 日本デジタル・アーキビスト資格認定機構
 
佐藤 正明/岐阜女子大学
開催の様子と講師の紹介


喜多 恵/博多高等学校
佐藤 正明/岐阜女子大学
谷口 知司/京都橘大学
林 德治/立命館大学
林 真子/岐阜女子大学
林 泰子/滋賀短期大学

(五十音順/敬称略)

谷口 知司/京都橘大学
 

林 泰子/滋賀短期大学

林 德治/立命館大学
 
デジタル・アーカイブの活用に新しい多様な使い方の意見が出ました!!
Q.今後、デジタル・アーキビストの能力はどのようなことに活用できるとお考えですか。

所属・役職など
アンケート結果
司書 所蔵している貴重資料や古文書のデジタル化に活用していきたい。
高等学校教員(情報) 教科(情報)教育
・校内の情報のアーカイブ化
  ・広報活動
  ・校史の記録・保存・活用
  ・教育活動
学芸員(考古、古文書、芸術文化) デジタル化はもちろん、さまざまな情報が、体系的に整理されることによって、学校教育との連携がはかられたり、消えつつある文化財や、新たに目が向けられる文化財などの発見につながると思われる。
司書(郷土資料サービス) 所蔵資料の保存と活用の促進に有益だと思います。
研究員(宗教社会学、古文書整理・保存) 著作権に留意した史料整理保存活用
・非常勤の講義方法
司書(カウンター業務全般、相互貸借) 利活用時の見極めに活用できると考えます。プレゼンテーションも。
司書 図書館所蔵の古文書や古書などの貴重書のデジタル化に大変役立つと思います。現段階の保存方法では、必ず(どんなに注意を払っても)破損、劣化してしまうので、資料の保存方法として今後市町村レベルでどんどん広がっていくことを期待します。
司書(レファレンス、郷土資料) 今後貴重な資料の保存を考える際に活用できると思います。
博物館非常勤職員
・教育普及活動指導員
地域の貴重な史料を保存し、後世に伝えていくための人材が増える事で、災害などで文化財や史料がこわれてしまった際にも修復する事ができる手助けとなると思う。高齢化が進み、消えてしまう可能性のある民俗行事・文化を残していく際もデジタル・アーキビストの能力が生かされると思う。
営業・販売事務員 自社製品も「機械産業」という分野での歴史などあるので、世に出ている製品についてデータベースを作ったりすることはできると思いました。自社の自部署内でしか活用できないかもしれませんが、「全く自分の今の生活とかわらないかもしれない」と受講前は思っていたので、そうではないと感じられてよかったです。
広告会社営業部員
・webサイト制作におけるディレクション及びサポート
・情報に対する権利や個人情報の取扱いへの考慮
・情報の整理及び開示のための方法・手法について活用していきたい。
高等学校教員(情報・数学) 様々な場面での情報記録のガイドライン作りにたずさえるのではないか。