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 ―開催の様子―
●【第1日目】 11月3日(土) 

 10:00~11:00 【講義】 「デジタル・アーカイブの構成」
・デジタル・アーカイブ作成のプロセスと事例紹介
・資料の収集・蓄積、活用の方法等や知的創造サイクルの課題
・デジタル・アーキビストの役割と責任について

 11:10~12:10 【講義】 「資料の記録方法と著作権・プライバシーについて」
           ・無形文化財・有形文化財を始め各種資料の撮影・記録の方法
           ・収集に必要な著作権・所有権・プライバシー等の取扱について
 
 12:10~13:00 お昼休み

 13:00~16:00 【実習】「デジタル・アーカイブに必要な撮影記録の基礎」
           ・無形文化財、有形文化財(教育、生活、産業活動、自然等)の撮影記録の基礎実習
とくに、品物等の回転台を用いた撮影、所作・動作等の多方向からの同時撮影、全周囲(360°)パノラマ撮影等、デジタル・アーキビストとして最も基本的な撮影方法の実習

開催の様子と講師の紹介


谷口 由美子(京都市立芸術大学)


藤本 光司(宝塚市立長尾中学校)

撮影実習の様子

後藤 時成(NPO法人地域資料情報化コンソーシアム)

黒川 マキ(大阪学院大学)

全周囲パノラマ画像の撮影

奥野 雅和(京都文教中学高等学校)

加藤 真由美(NPO法人地域資料情報化コンソーシアム)
●【第2日目】 11月4日(日)
 
10:00~11:00 【講義】 「文化情報を管理するメタ情報について」
          ・デジタル・アーカイブの情報の保存に必要な各種情報カテゴリーとその内容(シソーラス等)について
 
 11:10~12:10 【実習】 「文化情報のデータベース・記録実習」
           ・岐阜女子大学が提供する各種映像資料等を用い、メタ情報を作成し、地域文化データベースに記録

12:10~13:00 お昼休み

 13:00~14:00 【講義】「デジタル・アーカイブの提示方法」
・デジタル・アーカイブズの各種提示事例とその利用方法

 14:00~15:00 【講義】 「準デジタル・アーキビスト資格認定試験説明」

 15:00~16:30 【準デジタル・アーキビスト認定試験】
(特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構)

※デジタル・アーキビスト資格については
  →特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構


後藤 忠彦(岐阜女子大学)


白川 雄三(大阪学院大学)


林  泰子(頌栄人間福祉専門学校)


三宅 茜巳(岐阜女子大学)

林 德治(山口大学)

講義の様子