大学院・スクーリング 平成21年11月21日〜23日 沖縄の伝統文化を学ぶ〜沖縄現地実践演習〜

 平成21年11月21日〜23日の3日間、沖縄にて
「実践力のある上級デジタルアーキビスト育成」を目的として、現地演習を行いました。

  岐阜女子大学の通学・通信教育課程の大学院生と、学部生の一部、また、デジタル・アーキビスト公開講座の受講生も参加して行いました。
  演習では、博物館の見学のほか、沖縄の伝統文化に関する講演会や研究発表会、琉球舞踊の実演鑑賞や「沖縄空手」の多視点撮影実践などを行い、普段、講義や研究を行っているそれぞれの理論を基礎に実践を行うよい機会となりました。
 また、この現地演習では、岐阜女子大学サテライトキャンパス沖縄教育カレッジや本学と姉妹校提携をしている沖縄女子短期大学をはじめ、沖縄県立博物館などの先生方、スタッフのみなさまにさまざまなご指導、ご協力をいただきました。感謝いたします。


初日前夜(11月20日)
 初日前夜に、通学教育課程の大学院生の演習として、琉球舞踊玉城流てだの会の踊りと解説を鑑賞しました。学部生の希望者も参加し、最後には、実演指導もしていただきました。

案内 会主 玉城千枝先生による解説
実演 実演指導(体験)

 

初日(11月21日)
 午前中は、沖縄教育カレッジの宮里祐光先生(岐阜女子大学客員教授)から、薩摩の琉球侵攻前後の歴史を中心として、琉球王府の外交文書『歴代宝案』についてなど、幅広く教えていただきました。最後には宮里先生による三線演奏も披露していただきました。
 午後からは、沖縄県立博物館の展示見学を行い、博物館班長の濱口寿夫先生から博物館の概要や展示内容についてのご説明をしていただきました。その後、沖縄教育カレッジにて、第8回デジタル・アーカイブ研究会が開催されました。研究者や大学院生とともに、学部生(3年生・4年生)が研究発表を行いました。
宮里祐光先生 講義の様子
三線演奏 沖縄県立博物館
デジタル・アーカイブ研究会(学部生の発表) デジタル・アーカイブ研究会(学部生の発表)
 
2日目(11月22日)
 午前中は、沖縄女子短期大学にて、「沖縄の伝統文化を学ぶ」と題し、琉球大学法文学部教授の大城學先生の講演をお聞きしました。
 午後からは、「沖縄空手」の型演武を多視点から撮影する実践演習を行いました。最初に空手運動文化研究所の嘉手苅徹先生から沖縄空手の歴史などについて講義をしていただき、その後、参加者全員が何らかの係を担当して、撮影実習に取り組みました。
大城學先生 講演会の様子
多視点撮影セッティング 撮影方法の説明
撮影準備 沖縄空手
カメラ担当 パソコン担当
 
最終日(11月23日)
 最終日は、琉球の史跡見学として、玉陵および首里城を訪れました。那覇市史跡めぐり案内講師の崎山トミ子・城田盛吉両先生に案内いただきました。
玉陵 首里城