スペースシャトルの先端にもセラミックス

スペースシャトルの外壁の耐熱材
 スペースシャトルは、宇宙に飛び出し、地球に帰ってくるときに大気圏(たいきけん)に突入するときにスペースシャトルはものすごく高温になります。スペースシャトルの外壁の耐熱材(たいねつざい)が丈夫でないと、大気圏に突入するときにスペースシャトルは燃えてなくなってしまいます。

 

超軽量セラミックスタイル
 スペースシャトルの表面の大部分には、水にうくぐらい軽い超軽量セラミックスのタイルがはられています。スペースシャトルは、表面の部分によって温度が違い、特にスペースシャトルの先端は、大気圏に突入すると1500度にもなり、最先端のセラミックスの技術が使われています。